2006年05月01日

ニライカナイをさがして

ニライカナイをさがして

【ラノベ】ニライカナイをさがして
作者:葉山透 出版社:富士見書房

ポスターに映る人気絶頂アイドルにケチをつけていると
まさに本人が隣に座っていた。しかも沖縄旅行に同行しろ、ときた。
ワガママでジコチューで可愛いリカにタクローは振り回されっぱなし。
そしてリカの目的がニライカナイを見つける事だと知る。





※以下ネタバレ



沖縄が好きです。と、言っても地理や文化に詳しいわけではありません。
興味はあるけど。あの空気がいいです。癒されます。
友人に大の沖縄好きがいるので私の場合その影響かもしれません。(笑)
そんなにわか沖縄ファンの私は今回初めてニライカナイという言葉を
知りました。理想郷、死者の国などの意味があるそうです。
この作品はニライカナイを追い求めるアイドルの女の子と、
それに付き合わされる羽目になった男の子とのボーイ・ミーツ・ガール。
舞台は沖縄。沖縄好きの方にはニヤリとする店や料理が出てくるかも。
沖縄に行った事がない人も、
きっと沖縄の温度や景色を感じる事ができると思います。

「非日常」って色んな意味があるんですね。
異世界だったり、SF的な設定だったりする必要は、全くない。
二人にとっては現実逃避ともなるこの沖縄の旅は
退屈な日常とは違った世界で、非日常と呼べるのではないでしょうか。

二人の出会い。嵐のための足止め。アイドルの詐称事件。初恋。自殺。
そしてタクローの秘密……。
どこかでありそうで、ない。ないだろうけど、あったら素敵だな。
そんな二人の物語は読んでいてちょっと甘酸っぱい気分にさせてくれます。

二人にはそれぞれ悩みがあります。人間生きてたら悩みはつきものだけど。
それに高校生の二人はどう対応していくのか。
それぞれの悩みを知り、どのっように声を掛けるのか。
ぜひ読んでみて下さい。激しいだけのバトルシーンや異世界はありませんが
非日常は確かにあります。二人と一緒に成長できますよ。

さて、ここからはニライカナイを読んだ方にお尋ねしたいのですが
皆様としては今回のイラストはどうでしたか?
表紙はいいと思ったのですが、中は……。
デッサン狂ってませんか。こういう味ですか。
私はあまり好きになれませんでした。特にタクローの顔。
posted by おじょう at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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