
【ラノベ】ネクラ少女は黒魔法で恋をする 著:熊谷雅人 出版:メディアファクトリー
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作
人前で話すのが恥ずかしい。みんな私を見て笑っている。根暗だから。
クラスメートを見返すため真帆がとった行動は
趣味の黒魔法で悪魔を呼び出しカワイイ女の子にして貰う事だった!
代償は「誰も好きになってはいけない」。
恋をするなんて馬鹿らしいと思っていた真帆は気前良く契約するが……。
※以下ネタバレ
タイトルのインパクトが強烈すぎる!
「ネクラ」で「黒魔法」で、しかも「恋」ですよ。どないやねん。
面白いな、と思ったのが主人公が心の中でだけ毒舌家、というキャラ設定。
これがとにかくスゴイ。
「殺す」だの「呪う」だの不吉な言葉のオンパレード。
でも人前だとうまくしゃべる事ができなくて、眼鏡地味ネクラ。
あと趣味が黒魔法っていうのも、濃い。
不満なのは結末が読めてしまうこと。
裏表紙の「あらすじ」だけでストーリーのほとんどが説明されているのに
最後まで読む意味あるんだろうか、とか思ってしまった。
その上ラストも予想通りの展開で、無難といえば無難な終わりだけど、
盛り上がるポイントがないまま終わってしまった感もある。
かといって、ラストの終わりそのものは嫌いじゃない。
これからどうなるんだろう、という期待感が残って、実に爽やか。
本文中ではゴリラと人間のハーフのように描かれている大河内が
イラストではかわいかったのは二次元マジックですか。(笑)
私としては大河内のようなキャラのほうが好きなので
せめて演劇部メンバー並に出番増やして欲しかった。
カラー絵になってる割に科白少ない湊山先輩も好み(*´д`*)ハァハァ
続編あるなら短編で大河内メインか、
湊山と三癒の掛け合いが見てみたいな。それかしのの暗躍ぶりを……。
もちろん次回も黒魔法ばんばん使って欲しい!!!


